不可思議探偵団の小森純のパワースポットの旅で紹介
小森純がパワースポットを大捜索
パワースポットとは大地から湧き出るエネルギーを体感できると言われる場所
長野県南東部大鹿村と伊那市の境に位置する分杭峠
ここは1997年に東海大学の佐々木茂美教授が著書で紹介したのを機に爆発的な人気を呼び、今では日本一のパワースポットとして連日大勢の人が訪れている
●病気が治る!?
ゼロ磁場とは磁力がないと言われている場所
分杭峠は中央構造線 大断層の上にある
中央構造線とは日本列島がアジア大陸の一部であった9000万年前、地震などで出来た大地のずれ
日本は1500万年前にアジア大陸から分離したが、長さ1000キロ 九州から関東にまで続く大断層は今なお残っている
小森純が調べたところ中央構造線の上には高野山、天河大弁財天社、瀧原宮、伊勢神宮、豊川稲荷、諏訪大社、名だたる有名なパワースポットが存在する
崖っぷちの運気から逆転劇をもたらす祈りの秘術陰陽師修法腕珠「天運の魁」
●大鹿村
四方を山々に囲まれ独自の文化をつちかってきた村
村内には今から900年前の平安時代に建てられた長野県最古の木造建築 福徳寺を始め、南北朝時代の後醍醐天皇の第八皇子である宗長新王が暮らした城 大河原城跡も残り、歴史的にとても栄えていた事がうかがえる
●大鹿村の七不思議
1、八つ鹿伝説
昔ある漁師が8頭いた鹿のうち1頭を撃ち持ち帰った
翌日 猟に出るとまた8頭の鹿が現れたという
獲っても獲っても減らない鹿
2、逆さ銀杏
山の中腹にある円通時。樹齢およそ900年。名前の由来は垂れ下がるように伸びた枝
弘法大師が諸国行脚の途中 母乳の出ない母親のためにお経を読んだという
そして帰る際、杖を地面にさしたままにしておいたところ、それが木となり逆さ銀杏になったという
母乳の出ない女性が落ちている石で牛やヤギの乳みたいなコブの皮を剥いで、煎じて飲むと母乳が出るようになるという
3、大地の膳椀
大池。冠婚葬祭の時に人数分のお椀が足りずに、悩んだ村人が大池にお椀をお願いしたところ、翌朝 朱塗りのお椀が浮いていたという
20年前、村内の家で大池から借りたのではないかという大池のお椀が見つかった
そのお椀を所持していた家には全て不幸が…
4、夜泣き松
約650年前の南北朝時代 赤ん坊の夜泣きで困っていた母親が観音様から「松の枝を枕元に置くように」というお告げをうけ、その通りに松の枝を置いたところ、夜泣きがピタリと止んだという
5、アクなしワラビ
南山という地区。
この地区で獲れるワラビはアク抜きをしなくても食べられる
6、猫のノミ
鹿塩の里に住む猫は昔からノミがつかない
7、塩の湯
標高750メートルにある井戸から塩水が湧き出る
・湯本 山塩館
泉質:強食塩泉
効能:関節症・神経痛・婦人病など
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驚異のパワースポット!長野県分杭峠0磁場の秘水!ぜひこのパワーを体感して下さい。詳しくはHPを!
投稿情報: (有)トップクォーター 細川和則 | 2010/06/16 00:40