不可思議探偵団で紹介
●指切りげんまんのルーツとは？
誰もがやった約束を守る時のおまじない
江戸時代の吉原
女たちは当時の最先端のファンションで華やかに着飾っていた
一生本気で添い遂げたいと思える男性が現れた時、あるものを贈った
それは自分の左手小指
永遠の愛を誓う証として自分の左手の小指を切って渡していたと云う
当時、これは「指切り」と呼ばれ、指切りげんまんの語源となったとされている
「指切りげんまん うそついたら 針千本飲ます」
げん＝げんこつの事 げんまんはゲンコツで1万回殴ると云う意味
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不可思議探偵団で紹介
絶対に叶う恋のおまじない
女子高生の間で流行っている
夜寝る時に好きな人の写真を枕の下に置く
さらに裏返したパジャマを着て寝る
すると夢の中に好きな人が現れようになり、これを続けると両想いが現実になると云う
・おまじない研究のスペシャリスト：國學院大學：花部秀雄
パジャマを裏返すおまじないをしていたのは世界三大美女の一人、小野小町
平安時代では通い婚という風習があり、女性は好きな男性が通って来るまで家で待つしかなかった
そこで意中の男性が通ってくるよう、現代のパジャマにあたる白い小袖を裏返して寝ると願いが叶うと信じられていた
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