カレーパンの発祥の店:デンマークベーカリー(東京 桜台)
カレーパンを考案したのは、初代:井戸錠市
瓦屋だった井戸錠市は、関東大震災で故郷に帰り、また改めて上京
昭和7年、総菜屋を経営していた兄の隣でパン屋:入舟ベーカリーを開業した
ずぶの素人が始めた店だからこそヒット商品を模索していた
兄のカレーを使ってまず作ったのでは、カレーを食パンで挟んだサンドイッチ
食べるときにカレーがはみ出ると、失敗
そこで当時 話題となっていた銀座 木村屋のあんぱんをヒントに
カレーを中に入れて焼いてみた
兄に試食させると「手は汚れないけどなんかボソボソする」と酷評
ある日、兄が総菜屋で揚げ物をしているのを眺めている時、閃いた
パンにパン粉をつけて揚げたカレーパンを
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