2万4000年前、軽井沢は山岳地帯だった
浅間山の噴火による火砕流で川の水がせき止められて一帯は湖に
2万円前、湖の中から噴火
火砕流の灰や溶岩が降り注ぎ、湖が埋まって平地になった
噴火した場所は隆起し、今では離山と呼ばれている
標高1000mの場所にできた軽石が広がる広大な平地
軽井沢の名前の由来は、軽石沢から
●初めて別荘を建てたのは、外国人
明治19年に布教の帰りに軽井沢に寄ったカナダ人宣教師:アレクサンダー・クロフト・ショーが、
大平原だったその地を気に入り、明治21年に軽井沢で初めて別荘を建てた
ショーが別荘を建てたのち、伝え聞いた外国人が次々と訪れるように
●軽井沢の森は 全て植林
軽井沢に植林をしたのは、貿易 不動産会社の社長:野沢源次郎
幼少期、病気を患った源次郎は、軽井沢にしばらく療養していた
体長が良くなった源次郎は軽井沢を気に入り、会社社長になり軽井沢の開発に乗り出した
彼が目指したのは、軽井沢を森の遊園地にすること
大正時代まで原っぱだった軽井沢は、今では多くの木々に囲まれている
野沢が植えた木々は、200万本
さらにイメージ戦略として大隈重信、近衛文麿、徳川家など当時の有名人に別荘を販売
軽井沢は有名人の別荘地というイメージが広がり、高級リゾート地として有名に
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