日本のブランド和牛は、約240種類
240種類の99.9%のルーツが、但馬牛
ブランド和牛の特徴である霜降り肉のルーツとされる
●ブランド和牛の99.9%のルーツは、但馬牛
平成24年、日本全国の和牛 約70万頭の血統を調査
すると99.9%の和牛のルーツが但馬牛と判明した
但馬牛が生まれた場所は兵庫県の北部
但馬牛は乳牛のホルスタイン種と比べると200㎏も軽い
さらに但馬牛は食用ではなく棚田を耕す農耕用の牛だった
小型の但馬牛は面積の小さい棚田に最適
春から夏にかけては農耕のためガンガン働かせるが、
冬の但馬地方はとても雪深い
牛舎から出ることなくエサを食べ続けるので脂肪がつく
●神戸ビーフ
牛肉を最初に食べたのは外国人
外国人は全国各地の農耕用の牛を購入し、片っ端から食べたという
そして但馬牛を食す、「これはどこの肉?」と質問すると
但馬と言っても分からないので「神戸港から来た肉です」と答えた
神戸ビーフは外国人の勘違いから生まれた
バスケットボールの選手:コービー・ブライアントの名前は、
父が神戸ビーフを食べて感動したことから名付けられたという
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