おでんに からしをつけて食べるようになったワケ

からしとは、からし菜と言う植物の種から作られる調味料

●おでんに からしをつけて食べるようになったワケ

おでん評論家：新井由己しによると

おでんに からしをつけて食べるようになったのは、殺菌のため

江戸時代、おでんは屋台などで気軽に食べられるファストフードのような存在

しかし当時の屋台は、衛生状態が悪く食中毒が蔓延

それが原因で、おでん人気は急降下するのだが、

そんな中 現れたのが傷みやすい鰹に付けられていた殺菌効果の高い からし

からしに含まれているアリルからし油という成分が、

おでん屋台などの皿に付着していた食中毒の原因となる菌を殺菌

食中毒は激減し、おでんは再び人気となった

スポンサーリンク