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●土星の衛星：エンセラダスに地球外生命体が存在する可能性が判明
NASAエイムズ研究所の藤島晧介 研究員によると
現在 土星の周りにいる無人探査機カッシーニが、
衛星：エンセラダスの表面から海水の成分が100㎞以上の高さまで
吹き出ている瞬間をとらえた画像を送ってきた
エンセラダスとは土星の周囲を回る衛星の一つで、
その表面は分厚い氷におおわれている
カッシーニの調査により、
エンセラダスを覆う分厚い氷の内側には海があることが分かった
海底には摩擦熱などで摂氏90度を超える熱水が
湧き出す熱水活動があることも分かった
さらにエンセラダスには生命の基になりうる
有機物の一種があることも分かっている
エンセラダスは生命の誕生と維持に必須である
水、有機物、エネルギーの3つの条件が整っているという
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100度近くになる源泉の場合、掛け流しが入るのは不可能
そこで宿では、最適な温度まで冷やすため
加水するなどの方法をとっていた
この方法だと温泉の成分が薄くなる
●質を落とさずに源泉の温度を下げる温泉冷却装置
開発したのは別府温泉 ひょうたん温泉の田中仁氏
竹の枝を通すだけで100度近い源泉が40度近い温度まで下がるという
源泉を竹の枝にあて、小さな水滴上にすることで
空気に触れる表面積を増やし温度が下がりやすくなる仕組み
竹は熱に強く耐久性に優れ、他の木に比べ枝が多く分かれているため水滴になりやすい
元々は塩を作る装置からヒントを得て開発された
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