100度近くになる源泉の場合、掛け流しが入るのは不可能
そこで宿では、最適な温度まで冷やすため
加水するなどの方法をとっていた
この方法だと温泉の成分が薄くなる
●質を落とさずに源泉の温度を下げる温泉冷却装置
開発したのは別府温泉 ひょうたん温泉の田中仁氏
竹の枝を通すだけで100度近い源泉が40度近い温度まで下がるという
源泉を竹の枝にあて、小さな水滴上にすることで
空気に触れる表面積を増やし温度が下がりやすくなる仕組み
竹は熱に強く耐久性に優れ、他の木に比べ枝が多く分かれているため水滴になりやすい
元々は塩を作る装置からヒントを得て開発された
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