●フィリピンに埋まっている山下財宝
太平洋戦争末期、日本軍がフィリピンに隠したと言われる財宝
陸軍大将:山下奉文の名をとって山下財宝
隠した財宝は10兆円とも200兆円とも言われる
山下はいたる所で集めた大量の金塊をフィリピンを経由し、
日本へ海上輸送しようとしていた企てていた
しかし1945年、敗戦を察した山下は、多くの財宝をあらゆる場所に隠した
終戦後、財宝のありかが明るみに出る事はなかった
フィリピンの元大統領:マルコスは財宝の地図を手に入れた
1973年には地図の解読に成功
軍隊を動員し、172カ所から約6万トンの金、時価150兆円相当の金塊を手中に収めた
当時、イメルダ夫人は「夫マルコス大統領は山下財宝を発見した」と主張した
フィリピン山岳地帯の地下からは金の延べ棒など大量の財宝の発掘に成功
その中には、山下奉文の発案で作られた福が掘られた丸福金貨もあったという
財宝が発見された場所の近くには、機関銃や刀剣などが掘り出されている
●発見した場合の取り分
・私有地で発見された場合、政府が30%、発掘者と地主が70%
・国有地で発見された場合、政府が75%、発掘者が25%
財宝発掘にはフィリピン政府からの許可が必要
フィリピン全土で山下財宝を発掘しているチームは、200カ所に及ぶ
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