東西冷戦時代、いつ相手の国から核ミサイルが飛んでくるかもしれない
その対策としてアメリカは軍事情報の伝達網を作り始めた
当時は、1台の巨大なコンピューターに全国のコンピューターを結んでいた
しかし核ミサイルが飛んできて中央のコンピューターが破壊されたら、
全ての情報伝達が麻痺してしまう
どこかのコンピューターが破壊されても
ずっと情報伝達が出来る仕組みを作らなければいけないと軍事ネットワークを開発した
ソ連が崩壊して敵がいなくなってしまったので軍事技術を民間に開放した
軍事ネットワークの開発には大学の研究者が多く関与していたため、
まず大学のネットワークが発展、その後、民間に応用されていった
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