西部劇の決闘シーン等で見られる風で転がる草=タンブルウィード
乾燥した地域に生える雑草で細かく尖る葉をつけた枝が広がる
大きいモノでは1mにもなる
秋に果実ができる頃に枯れて折れ、荒れた大地を転がりながら種をばらまく
そんなタンブルウィードにヒントを得た発明がされた
●地雷を撤去する転がるボール:マイン・カフォン
Mine Kafon | Callum Cooper from Focus Forward Films on Vimeo.
材料は少量の鉄、竹、ゴム、プラスチック
動力はタンブルウィードと同様に風のみ
風の力だけで地雷原を動き回り、地雷をわざと踏んで爆発させて撤去
従来の重機でプロが行う方法では、地雷1基を撤去するのに平均1200ドルかかったが、
このマイン・カフォンなら1機40ドルで作れ、地雷3~4基を撤去できる
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