世界ふしぎ発見で紹介
ココナッツオイルは、摂取するとすぐに肝臓でケトン体に変わる
その結果、体脂肪からケトン体を作る回路が活性化し、減量を助ける
ココナッツの胚乳から熱や薬品による処理をせず、
油分だけを絞り出したものをエキストラバージンと呼んでいる
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸と言う成分で分子の長さが他の油の半分
そのため摂取すると肝臓でケトン体になりやすい
●アルツハイマー病を改善させるココナッツオイル
2008年、アメリカの小児科医:メアリー・T・ニューポート博士、
ココナッツオイルがアルツハイマー病の症状緩和に効くと発表した
彼女の夫は若年性アルツハイマー病を患っている
ネットでココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸の
効能に関する記事を見つけ、半信半疑 夫に試してみた
ココナッツオイルを朝食のオートミールにひとさじ加えて食べさせた
すると30点満点の知能テストをしたところ、点数が前日の14から18に上昇した
それから数か月間、ココナッツオイルを食べさせると、
普通に歩く事もできなかった夫が、ひとりで歩いたり走ったり、本も読めるように
その後、博士のホームページにたくさんのメールが寄せられた
184人中、167人がココナッツオイルでアルツハイマー病が改善されたと報告
普段、脳はブドウ糖をエネルギー源に活動している
アルツハイマー病になると脳の神経細胞に変化が生じ、
ブドウ糖を上手く使えなくなる
そこでブドウ糖の代わりにケトン体を脳に送ってやれば脳は再び活動する可能性がある
しかし脳の神経細胞がすでに死滅している場合など改善できないケースも少なくない
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