所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロで紹介
香川県 多度津駅と高知県 窪川駅を結ぶ土讃線の秘境駅:新改駅
スイッチバックの途中に位置し、
周囲を山に囲まれ隠れるようにひっそりと佇む
新改駅の山の麓にある平山集落、100世帯200人が暮らしている
昭和22年、元々 信号場だった場所が駅になった
明治41年、高知県初の水力発電所を建設したことで平山集落には従業員とその家族が多く移り住んでいた
そんな集落の強い要望から誕生した駅が、最も賑わったのは昭和40年代
通勤や通学で1日100人以上が利用していた
しかし今では過疎化や車の普及により集落の人が駅を利用する事はほとんどない
●廃校になった小学校を利用した宿泊施設
・ほっと平山:高知県香美市土佐山田町平山459-1
明治10年に創立された平山小学校
当時の面影を残した教室には畳が敷かれ客室に
体育館はバレーやバスケットのクラブなど地域の人が利用できる貸出施設になっている
元々家庭科室だった場所を利用して作られた厨房
店主:門田さんはこの小学校の卒業生
学校が廃校になり宿泊施設になると聞いて帰郷した
妻の由紀子さんは隣町の出身で、2人は中学の同級生
この「ほっと平山」で結婚式を挙げた
スポンサーリンク
コメント