爆報!THEフライデーで紹介
芸能界のおしどり夫婦として人気を博した押阪忍・栗原アヤ子夫妻
●肺にキノコが寄生する奇病を発症した栗原アヤ子
1993年、当時 世界で7例しかない奇病が栗原を襲った
妻:栗原の肺の中に突然 大量のキノコ菌糸が繁殖
呼吸困難に陥ってしまった
栗原は今も治る事なく病と闘っている
階段をのぼるのも肺機能が低下しているため、
すぐに酸素不足となり息切れを起こす
そのため自宅の寝室に常備している酸素吸入器で1日2時間 酸素を吸引
毎日 服用しなければいけない薬は抗生物質やステロイドなど9種類
発作を起こした時の薬を合わせると計14種類を常備している
問題なのは免疫力が著しく低下したままなこと
ちょっとしたことで風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすい
感染症から肺炎などtメイ的な病気に悪化する可能性が高い
人が多い街中に行けず、一日中自宅で過ごす事を余儀なくされている
夫:押阪は妻に綺麗な空気を吸わせたいと、毎日丹念に掃除を行っている
「彼女の導線を綺麗にしてあげたい。彼女には掃除はさせません」と力強く語った
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●肺スエヒロタケ感染症
最初は軽い咳が続く程度だった
しかし数日後には喘息に似た息切れに襲われた
その後も咳や息切れの発作に襲われるも、
風邪をこじらせた程度だと病院には行かなかった
半年後、ラジオの本番中…突然 呼吸困難に陥った
緊急入院するも、あまりに珍しい病のため原因不明と診断された
激しい咳や痰が止まらない
入院から3か月後、病名が明らかに「肺スエヒロタケ感染症」
国内に自生するスエヒロタケの菌糸が肺の中で繁殖する病気
症例は少ないがスエヒロタケは、町中の公園などなど国内のどこにでも自生している
本来はキノコの菌糸が体内に入っても寄生する前に抗体が死滅させ感染しない
しかし極端に免疫力が落ちている時に限り、菌糸が肺にまで入り込み感染
症状は激しい咳、高熱、粘性の高い痰に苦しめられ、
悪化すると呼吸停止に陥る事もあるという
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