池上彰解説塾で紹介
過去には、その思惑が外れ、ノーベル平和賞を与えなければよかったケースがある
●インド建国の父:マハトマ・ガンジーが平和賞を受賞していない理由
イギリスの植民地だったインドを暴力に頼らない独立運動によって平和的解決を導いた
その活動は世界中の平和活動家の手本となり、ダライ・ラマ14世やアウン・サン・スーチン氏も強い影響を受けた発言
実は平和賞には5回も候補となっていたが、全て落選
それには当時のノーベル委員会の強い思惑が働いていた
第二次世界大戦中、スウェーデンやノルウェーはナチスドイツに占領され、
国王がイギリスに亡命して助けを乞うていた
イギリスに助けてもらっている立場で
イギリスに逆らっている人物にノーベル平和賞を与えるのは…
とイギリスに遠慮したのではないか?と言われている
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