●鼻水とは?
鼻は呼吸するごとに細菌やウイルスを空気と共に取り込むが、
鼻毛や鼻粘膜によって体内への侵入を防いでいる
鼻水は入り込んでしまった細菌などを排出する洗浄液
鼻の粘膜は常に潤った状態に保たれ、健康な人は1日およそ1ℓ~1.5ℓ 分泌されている
●鼻水は体調によって色や粘り気が変化する
透明~白濁・薄い黄色→体がウイルスと闘う前で、異物を外に出そうとしている状態
粘り気が強く薄い緑~緑→体が細菌やウイルスと闘っている時、体調が悪化しているサイン
●鼻水が止まらなくても、鼻水をすすらない
細菌やウイルスを含んだ鼻水が鼻の内部に侵入
膿が溜まり副鼻腔炎(蓄膿症)を起こす事も
頭痛、咳や痰などの症状が現れる
また細菌が耳の中にまで侵入し、中耳炎などを引き起こす事も
副鼻腔はおでこ周辺にも存在しており、そこに膿が溜まると
眼精疲労、目の痛み、視力の低下、慢性的な頭痛 等の様々なリスクが高まる
最悪の場合、意識障害を起こす可能性も
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