後輩：尾崎豊の才能に嫉妬した高橋克典

櫻井有吉アブナイ夜会で紹介

●後輩：尾崎豊の才能に嫉妬した高橋克典

今から32年前、高橋克典が高校生の頃

青山学院高等部に通っていた克典は勉強もおろそかにバンド活動に明け暮れていた

そして同じ高校の1学年下にいたのが、後に伝説のロック歌手のとなる尾崎豊だった

2人は高校の音楽仲間で先輩と後輩の関係

ある日、いつものように克典が音楽準備室で練習していると尾崎が、

「克典さん 曲が出来たんですけど ちょっと聴いてもらっていいですか？」

克典は、アドバイスの一つでもしてやろう、と興味半分でその曲を聴いてみた

すると洗練されたメロディーライン、同年代の心を掴む見事な詞

その歌こそ、現在まで歌い継がれている「♪15の夜」

「まぁ いいんじゃない？」

克典は後輩の才能に対するジェラシーから格好つけた言葉しか出てこなかった

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