知らない間にこんなに変わっていましたTVで紹介
江戸時代末期 600以上の農村を独自の復興政策で救った二宮尊徳
幼少期の名は二宮金次郎
農家に生まれ、薪を運ぶ最中も本を読む
その勤勉な姿が子供たちの手本になるようにと
全国の学校などに金次郎の銅像が建てられた
そんな二宮金次郎像に変化が…
●現在 二宮金次郎像は座って本を読んでいる
大阪大学 岩井茂樹 准教授によると
ながら歩きを助長していると
教育の観点から金次郎の姿に疑問を抱く人たちの声、
最近では携帯電話を見ながら歩いている人も多く、
マナーの悪い行為では?と言われてしまう事もあったという
こんなクレームを発する人に、
薪を運ぶのをサボって本を読んでいる金次郎像を見てもらいたい
●本当は本を歩きながら読んでいない二宮金次郎
明治の文豪:幸田露伴が描いた二宮尊徳の伝記の挿絵がモデルと言われている
この挿絵は二宮金次郎の勤勉さを伝えるための想像の姿
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