私の何がイケないの？で紹介
●息子が語る母：水沢アキの虐待
母の元を離れ、援助も受けずアメリカで9年間も生活
渡米後、多くのハリウッドスターが在籍した
ニューヨーク大学大学院の演技部に所属し、首席で卒業
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1986年に国際結婚した水沢アキ、ジュリアンと妹が生まれた
しかしジュリアンが6歳の時に離婚
水沢との3人の生活が始まった
離婚から1年後、借金6億5千万円が一家を襲った
バブル時代、不動産投資にハマり多くのマンションを持っていた
バブル崩壊に伴い資金繰りが悪化し多額の借金を背負った
ここから家族の生活が一変する
当時、毎月220万円の返済を迫られていた水沢
お金を稼ぐため、可能な限り仕事を詰め込んだ
テレビ、イベントなど1日に数本を掛け持ち、セクシー写真集も出版
働く母の犠牲になったのは幼いジュリアンと妹
週の半分以上、子供たちだけで留守番する事もあった
テレビの中では笑顔の水沢だが、自宅では笑顔が消え、子供たちに厳しくあたるように
次第にストレスはジュリアンにぶつけるようになっていった
「何でご飯を残してるの？吐いてでも食べなさい！」
テレビを見ていた、掃除をしなかった、そんな些細な事で毎日のように罵声を浴びせられる
「私がこんなに頑張っているのに何でアンタは言う事を聞かないの？」
そしてついに手をあげ始めるようになった
中学生になると暴力は次第にエスカレート
蹴られたり物で叩かれたりすることもあった
些細な事で家から追い出され外で過ごす事も…
ジュリアンが高校生になった時、いつものように些細な事で怒られていた
溜まりに溜まった感情が爆発し、初めて母親に反抗
すると水沢は「アンタなんか死んじゃえばいいのに」と唾を吐きかけた
それ以降、ジュリアンは母に対し心を閉ざした
高校卒業すると同時に母から逃げるように渡米
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