池上彰解説塾で紹介
●日本で自殺点がオウンゴールと呼ばれるようになったワケ
1994年のワールドカップ アメリカ大会
コロンビア代表のアンドレス・エスコバル選手が、
前半35分に痛恨のオウンゴール、その試合は負け、1じいラウンド敗退が決定した
代表チームはアメリカで解散となり、選手の多くは
国民の非難や報復などの後難を恐れて帰国を拒否してアメリカに留まった
エスコバルは「自分はあのオウンゴールについてファンやマスコミに説明する義務がある」と1人で帰国
1994年7月2日の深夜3時半頃、エスコバルはコロンビアのメデジン郊外のバーで
友人と歓談した後、店から出たところを銃撃され死亡
この事件をきっかけに、日本で自殺点という言い方はやめようとなり、
オウンゴールで統一されている
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