所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロで紹介
●秘境駅:小和田駅(JR飯田線)を生活の為に利用するたった一人のお婆ちゃん
周りは深い山々に囲まれ、見渡しても人家を確認することはできない
停車する電車は1日 上り8本 下り9本
秘境駅をただ一人生活の為に利用しているのが89歳の宮下繁江さん
1936年に開業した小和田駅
この辺り一帯は林業が栄え、駅周辺にもたくさんの集落があった
駅開業から20年経った1956年、近くを流れる天竜川にダムが造られ、
宮下さんが住んでいた集落はダムの下に水没
多くの住民が他所へ移る中、宮下さんは唯一高台に引越し、
病気の夫を看病しながら、この地でひっそりと暮らしてきた
「元気なうちは小和田駅を使って生きていきたい」と語った
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