日本標準時を決めている原子時計

スクール革命！で紹介

●日本標準時を決めている原子時計

国が管理している日本の時間：日本標準時

日本標準時を決めているのは兵庫県明石市と勘違いしやすい

明治時代、明石市を通る東経135度を太陽が通過した時刻を

正午として時間が決められた

現在は情報通信研究機構（東京都小金井市）に日本標準時を決める時計がある

それは日本標準時発生システム（Japan Standard time Generation System）

原子の振動を基に時を刻む原子時計

一般的なクォーツ時計は1日約1秒の誤差が生じるのに対し

原子時計は約30万年に1秒の誤差しかでない

わずかとはいえズレが生じるので、監視しながら正確な日本標準時を保っている

ここで出来た日本標準時は電波やインターネット、電話回線を通じて

カーナビや電波時計、交通機関などで利用される

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