ありえへん∞世界で紹介
セネガルの首都はパリ・ダカールラリーのゴールになっているダカール
ダカールの丘にそびえ立つ像は高さ50mを誇る
北朝鮮の建設会社に発注し、費用は20億円以上かかったという
セネガルで大統領の任期をワッド前大統領を2期連続、12年間に渡り務めた実力者
そんなセネガル前大統領の側近が日本人女性だった
20代の頃はテレビ神奈川の昼の番組「HAMA大国」のADをしていた
そんな彼女は、セネガルに渡り、大統領の専属のピアニストを務めた
大統領が主宰する晩餐会などでの演奏が主な仕事
現在はセネガルの国立芸術大学でピアノの講師を務めている
●元日本のテレビ局でADをしていた大統領専属ピアニスト:広谷泉
小さい頃から音楽が大好きだった広谷
夢はピアノの先生になること
その夢を叶えるべく日本大学芸術学部に進学し ピアノを専攻
しかし大学でピアノを学ぶうちに自らの技術に疑問を持つようになり挫折
夢を諦め、テレビ局でADの仕事を始めた
しかし夢を諦める事は出来ず、ピアノの先生になりたい…
先進国ではなく発展途上国にピアノの素晴らしさを伝えたいと、
ADを辞め、日本の海外ボランティア団体を通じてセネガルに渡った
しかしピアノの先生としてきたにもかかわらず大きな問題が
当時セネガルでは高価なピアノは満足に揃っておらず、赴任先の学校にはピアノがなかった
ピアノを教えてくても縦笛しか教えることが出来ず途方に暮れる日々
セネガルに来て3年、少しずつピアノが普及し始め、ピアノを教えていた広谷に、
突然転機となる誘いが迷い込んだくる
「大統領が優秀なピアニストを探しています。ぜひ一度大統領に会ってもらえませんか?」
その後、大統領邸に赴き、ピアノを弾くと採用されたという
実はワッド前大統領は作曲が趣味
自らの曲を世に広めるため専属のピアニストが必要だった
広谷は12年間も専属ピアニストとして活躍
南アフリカで開かれたアフリカの全首脳が集まる国際会議に出席する大統領に伴い、
ネルソン・マンデラの前でピアノを演奏したという
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