世界ふしぎ発見で紹介
●脚気を治すのに江戸に根付いた「そば」
江戸時代、精製された白米を食べるようになったことから
ビタミンB1が不足して、脚気が流行した
脚気とはビタミンB1の不足で末梢神経に障害が起き、足がむくんだり痺れる病気
当時は心臓機能が低下して亡くなる人もおり恐れられた
農村では発症しないのに、白米が一般化された江戸に来るとかかることから江戸患いとも呼ばれた
脚気が治る事から江戸で持てはやされた食べ物が「そば」
小麦粉を使ううどんでは効果がなかったので江戸と言えば「そば」となった
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