月曜から夜ふかしで紹介
あの店の儲けのカラクリ
●レンタルDVD店で最も儲けが大きいのが宅配レンタル
延滞料が一番の儲けと噂されているが、
実は期限内に返却を促す様々なサービスを実施しており、
延滞料ではさほど儲からないという
経済評論家:坂口孝則によると
わざわざ店舗に行かなくてもネットで予約するとDVDが自宅に届き、
観た後はポスト投函で返却できるサービス
限度枚数に応じた月額使用料を支払う料金形態がほとんど
最初はたくさん借りればお買い得だと思い、入っても
実際には月1回しか借りなかったりしても月額使用料は引き落とされる
そのギャップが店側の利益
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●ラーメン店で最も儲けが大きいのが「つけ麺」や「油そば」
ラーメン店で利益ができにくい原因がスープ
手間ひまかけて仕込むと光熱費や人件費がかさむ
その点においてスープが少ない「つけ麺」や
スープが無い「油そば」は儲けが大きい
●スーツ専門店儲けが大きい「2着目以降 半額サービス」
スーツ1着の値段には、仕入れ値の他に、
仕入れ値:12%、人件費:35%、光熱費・家賃など:43%、利益:10%
それを1着売るための従業員の人件費や店の家賃も含まれる
2着目を同時に売れば人件費と光熱費・家賃などがカットされるため
半額にしても十分に儲けが出る
さらに安く買えたため、Yシャツやネクタイなどのついで買いを誘う
ついで買いは店の利益の大半の源泉となる
●潰れない町の八百屋の儲けのカラクリ
八百屋の商売は店頭だけではない
儲けの手段は店頭販売ではなくお得意様への納入
近所の飲食店や病院、老人ホーム、動物園など
動物園と契約しているある八百屋は毎日3万円、月90万円近く売り上げる
●潰れない町の布団屋の儲けのカラクリ
滅多に買い替える事もないため、1日の客がゼロの時もありえる
布団屋の多くが、通夜、部活の合宿など
布団が大量に必要な場所に貸し出し、布団レンタルを行っている
店には誰も来なくても布団の貸し出しは毎日入り、
多い時には1日で100組の布団が出る
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