アウト×デラックスで紹介
●言葉にトゲがありすぎる女流棋士:竹部さゆり
7歳の時から将棋をはじめ、中学生の全国大会でベスト8入り
その後プロの道に進んでからも徐々に頭角を現し、
現在は女流三段として活躍
そんな竹部の謙遜の節々にチクリと狂気を挟んでくる
「私は文化人ですのでトゲがあってはいけないとので発言には3倍くらいに薄めております」
女流棋士会会長:矢内理絵子がツイッターで「眠いです」と呟いたのに対し、
竹部は「永眠して下さい」と発信
腹では「地獄に落ちろ」と思いながら3倍ほど薄めに表現
●誰もがあと3手で勝つと思うシーンで、わざと5分間お茶を飲み続けた
その時、確か私が勝っていたんです、向こうが投げない(負けを認めない)
(あなたがトーナメントに勝っても盛り上がらない)とテレパシーのように感じた
(そうね、あなたの方が有名だし顔もキレイだしそうかもしれない、でも私は将棋だけで魅せられるのよ)とテレパシーで返答
さらに局面が悪化しても相手は投げない(負けを認めない)
とうとう、切腹しようかという局面を与えずに、
(まだ指し続けるんですか?)とテレパシーを送り、お茶を飲んだという
その相手は女流棋士会会長:矢内理絵子
●竹部の異性に求めるものは?ATMとしての機能「何か?」
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●竹部さゆり vs 天才美少女:竹俣 紅のコラボサイン会事件
2013年8月、神奈川県で行われたファン感謝イベント
女流棋士:竹部さゆりと中学生でプロデビューを果たした女流棋士:竹俣 紅
2人で1枚ずつ文字を書いて1枚の色紙を完成させるコラボサイン会を行った
それぞれの棋士が何を書くのか?どんな熟語になるのか?
ファンも楽しみにしていたイベントだった
竹部さゆりが一枚目の色紙に書いた文字が「殺」
15歳の竹俣を試そうと とんでもない文字を書いた
この行為に会場のファンはもちろん、竹俣もひどく混乱した
頭をフル回転させた竹俣が書いた文字は「菌」
この素晴らしい切り返しに会場はどよめいた
そして竹部も竹俣の素晴らしい返しに好感をもった
それから1年、竹部さゆりが竹俣紅とコラボサイン会をする事は二度となかった
あのイベントを時々夢で見るほど、竹俣はトラウマを抱えていた
あの日を振り返ると
「竹部先生の事だからそれなりに(強烈な文字が来ると)覚悟はしていた」と思っていたが、
「まさか一発目で「殺」と書いてくると思ってなくて…」
実は、コラボサイン会の前に竹部と竹俣の席上対局があり、
竹俣は竹部に勝ってしまったという
「竹部先生は、白くてピュアな人なのに、言葉を出す時に毒盛り変換器がついていて、言葉に毒を盛る。そういうキャラというのは、あまり将棋界にはいないので新しいポジションを作り出したのはすごいと思う。毒舌じゃなかったらお顔立ちも端正ですし声もカワイイし、今みたいなポジションじゃなくてカワイイ系だったと思うんですけど」
と16歳の竹俣に分析された
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