ジョブチューンで紹介
「昭和の犬」で直木賞を受賞した姫野カオルコ
1990年に小説家としてデビュー
●直木賞「昭和の犬」の初版の発行部数は6000部だった
直木賞候補にノミネートされて2000部増刷
直木賞受賞して10万部の増刷
●小説家は儲からない
本1冊1600円だとすると1冊売れると1割、160円入ってくる
5000部刷ったら、160円×5000部で80万円
ただ姫野は1冊の本を書くのに2年かかる
1年で換算すると40万円の収入となる
小説だけではなくて雑誌にエッセイを寄稿したり
文庫本の解説を書いたり細かく稼ぎ生計を立てている
●極限まで支出をおさえる派
100円のマフラーを購入し10年間…
「私の感性がマイナーだけなので売れないだけ…」
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