外国人観光客が集まっている日本の意外なところ

月曜から夜ふかしで紹介

意外なところに外国人観光客が集まっている

●広島県尾道市に台湾人が集まるワケ

広島と台湾は毎日 飛行機が行き来し、

年間25000人の台湾人が来日し、しまなみ海道をサイクリングする

台湾は世界的な自転車メーカーを有し、空前のサイクリングが起きている

2012年、台湾自転車界のドン：劉金標氏がしまなみ海道を走り、

「しまなみ、最高だね」と言った

このコメントは瞬く間に台湾中に広がり、以来、

年間2万人に畳の台湾人が、しまなみの絶景を求めてやって来る

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●オーストラリア人が宇都宮の居酒屋に集まるワケ

猿が接客をしてくれる「居酒屋かやぶき」

2013年、オーストラリアの人気番組が、働き者の猿を紹介したことがキッカケ

●欧米人が新潟県に集まるワケ

今 欧米ではセレブの間で錦鯉を飼うのがブームとなっている

2013年、錦鯉輸出金額は約29億円

錦鯉の産地：長岡市には観光客はもちろん、多くの外国人バイヤーがやって来る

●鎌倉の大仏にミャンマー人が集まるワケ

ミャンマー人はお参りとは別に、大仏の置物を買うためにやって来る

鎌倉で大仏の置物を買う事が日本観光の最大の目的

ミャンマーではお土産で鎌倉の大仏の置物を貰ったらいつか日本に行けるという言い伝えがある

そして日本に観光に来た観光客は友人 知人の為に大量の大仏の置物を買って帰る

●北海道歌登にタイ人が集まるワケ

歌登とは札幌から300㎞離れた、日本人でもその名を知る人は少ない街

タイ人のお目当ては「うたのぼりグリーンパークホテル」

「うたのぼりグリーンパークホテル」は7年前、経営の危機を迎えていた

そこで「なんでも言う事をきいてくれるなら」とタイの旅行会社が手を差し伸べた

タイ人の様々なリクエストを実現させ、年間1000人以上のタイ人がやって来る

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