15億円の借金を背負ったドン小西の壮絶な転落人生
三重県で呉服屋を営む裕福な家庭で育った
29歳で自身のブランド:ヨシユキコニシやフィッチェを設立
当初、前衛的すぎるデザインは周囲の理解を得られず全く売れなかった
32歳の時、DCブランドブームのおかげで大ブレイク
小規模なデザイナーズブランドが注目され高級志向の若者から圧倒的支持を得た
年商60億、国内に50店舗以上持つ日本屈指のスーパーブランドに成長
パリやミラノ、ニューヨークでのコレクションも大成功させ、
ハリウッド映画の衣装も担当
時はバブル時代、銀行が様々な投資に勧誘
東京・白金に7億4000万円の高級マンションを購入
しかし、あまりにも売れすぎたため、みな同じ服を着る事になり前衛イメージが崩壊
その結果、負債総額 数十億円、栄華を極めたドン小西の時代は終わった
時計、ゴルフの会員権、三重県の実家など個人資産を売り払っても15億円の借金が残った
そんな時にテレビ出演のオファーがあり、現在のドン小西が誕生、借金をすべて返済した
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