●一生出る事ができない北朝鮮の強制収容所:第14号管理所の実態
平壌から北に80キロの价川(クチョン)
500k㎡に管理統制区域には4万人が収容されている
彼らは炭鉱セメント工場、セラミック・ゴムの加工場、精錬工場、
牧場などで強制労働を強いられる
●収容所送りになる罪
・政治的な不正行為をしたとされる本人のほか、
兄弟姉妹、子供、孫など3世代にわたり投獄
・指導者に対する不敬
主席を呼び捨てにした者、
金日成 国家主席の肖像画が載っている労働新聞で知らずにタバコを巻いた者
●第14号管理所の暮らし
・365日 ほぼ毎日同じメニュー
スプーン4杯のトウモロコシの粉、葉が1、2枚入った白菜汁が1日3食
この食事では足らず、ネズミや昆虫、雑草など食べられるものは全て口にする
・男女は違う居住区で暮らす
・電気が使えるのは2時間のみ(午前4時~午前5時、午後10時~午後11時)
・水道、ベッド、イス、テーブルもない
●収容所の規則
・脱走してはならない
・3人以上集まってはならない
・保衛員には絶対服従
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