所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロで紹介
●シラタキを結び始めたのは?
コンニャクの製造を始めて100年の老舗工場:福島屋(青森県野辺地町)
この工場で作られた結びシラタキをナカキ食品(愛知県)が販売し始めたのが最初
1970年、この頃シラタキは輪ゴムや紐で縛って売られていた
家庭ではシラタキを包丁で短く切ってから使用していた
わざわざ切るのは面倒…最初から小さいサイズで結んでおけば、と福島屋の2代目はひらめく
2代目はすぐに工場の女性たちと相談しながら料理しやすいサイズを試行錯誤
そして今の原型である結びシラタキが完成した
このちょっとした工夫で滑りやすいシラタキが箸で掴みやすく、さらに味も絡みやすくなった
すると他の会社も次々と後に続き、シラタキ業界に革命が起きた
●シラタキの名の由来
それはシラタキの作り方に由来する
透明なコンニャクの素がシャワーノズルから水に注がれる
その様が白い滝のようであることから「シラタキ」と名付けられた
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