写真を撮る時にピースサインをするワケ
●ピースサインの始まりはVサイン
ピースサインは第二次世界大戦の時、
ベルギーの弁護士:ヴィクトル・ド・ラブレー氏が、
BBC放送でドイツ・ナチスへの抵抗を表すために使った
ヴィクトル氏の名前のイニシャルでもあった、
「ヴィクトワール(勝利・ヴィクトリー)」の頭文字を使って指を「V」にした
それを当時イギリスのチャーチル首相が、
Vサインのキャンペーンを展開し連合国の連帯を強めた
●日本でピースサインを広めたのは井上順
1972年に放送されたカメラのCMで、テレビで初めて井上順がピースサイン
それはアメリカ・シカゴで撮影した際、アメリカの撮影スタッフから教えてもらったという
当時、アメリカの若者がベトナム戦争反対の意味を込めて「ピースサイン」を始めた
その頃に伝説のロックフェス:ウッドストック・フェスティバルが開催
あのジミ・ヘンドリックスが40万人を前にピースサインで平和を訴えた
ちなみに井上順のピースサインはアドリブだったという
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