所さんの目がテン!で紹介
●紅葉のメカニズム
最低気温が5℃くらいまで下がると紅葉のスイッチが入る
もみじは最低気温が5℃以下になると、葉緑素という緑の色素が抜け始める
それと同時に酵素が働き歯の糖分をアントシアニンという赤い色素に変える
10日から2週間で赤い紅葉になる
-2℃より低くなると落葉樹は葉の細胞が死んでしまう
急に気温が下がるとそのまま枯れてしまい紅葉することが出来ない
さらに紅葉には、太陽の光が必要
太陽が十分に当たる事で赤く紅葉する
太陽の光を遮ると酵素が働かない為、カロテノイドという色素が残り黄色くなる
もみじの中には太陽が当たる事で酵素が働き黄色く変わる種類もある
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