月曜から夜ふかしで紹介
●関西人の薄味アピール
関西人がことあるごとに口にするのが…
「関西は薄味やさかい、関東の食べ物は塩辛くて よう食べられへん」
番組では関西人の薄味アピールを検証した
●本当に関西は薄味なのか?
関東と関西で味を変えているマルちゃんの「赤いきつね」のカップうどん
スープの色は関東が濃く、関西が薄い
しかし、塩分濃度は関東が1.59に対し、関西は1.68
さらに関西人がよく使う薄口醤油は濃く口醤油よりもしょっぱい
つまり関西人は色だけの先入観で濃い薄いをアピールしているというワケ
●色の違いが生まれたワケ
相愛大学人文学部:前垣和義によると
江戸時代、江戸では鰹節が主体、鰹節でダシをとると鰹の色や臭いが出てくる、
それを醤油の色で隠していくことから濃口醤油を作った
上方のダシは昆布が主体、昆布や色や臭いが出ない
他にも関西は白身の魚を好み、関東は赤身の魚を良く食べていたため、違いが生まれた
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