月曜から夜ふかしで紹介
身の回りで起こる色々な現象の名前
●居眠り中に体の一部がピクッと動いてしまう現象:ジャーキング
由来は英語の「jerk」=「急に動く」という意味
夢と現実を錯覚し、筋肉が無意識に反応する事で起こる
特に座ったままなど無理な体勢で寝たり、
疲れている時や寝苦しい環境で寝ると起こり易い
●何度も同じ方向に避けてお見合いしてしまう現象:連続回避本能
人間は生まれながらに直前と同じ行動を回避する性質を持つ
そのため一つの方向に避けると、次は逆に避けようとする
そんな2人の本能がぶつかり合い何度もお見合いしてしまう
●一つの文字を書き続けたり見続けている時に強烈な違和感を覚える現象
その現象をゲシュタルト崩壊という
ゲシュタルトとはドイツ語で形・姿を意味する
人間は文字を形全体で認識しているが、
見続けるとパーツそれぞれが際立ってきて全体として見られなくなる
●止まっていると分かっているエスカレーターに足を取られそうになる現象
その現象を壊れたエスカレーター現象という
エスカレーターが止まっている事は目には見えているが、
脳にはエスカレーターが動いているモノ、という記憶が刷り込まれている
そのため、脳と体にズレが生じる
●振動を感じたのに実は着信などなかったという現象
その現象をファントムバイブレーションシンドロームという
直訳すると幻想振動症候群
これが起きる人は深層心理で誰かからの着信を待っているさびしがり屋だったり、
仕事のプレッシャーなどを感じている人
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