奇跡体験!アンビリバボーで紹介
2012年10月、Newsweekに掲載された「死後の世界は存在する」
衝撃の発言をした脳神経外科の世界的権威:エベン・アレグザンダー
「死後の世界」の存在を完全否定してきた人物
仕事柄、生死を境をさまようような重症患者を多く治療してきたエベンは、
臨死体験した話は良く聞かされたが、ずっと聞き流していた
科学で証明できるものは受け入れ、そうでないものは信じない、
子供の頃からそういう人間だった
2008年11月10日、就寝中エベンは激しい背中を痛みで目覚めると、
徐々に痛みはひどくなり頭痛にも襲われた
妻がエベンの様子に気付いたのは2時間後
こん睡状態に陥ったエベンは救急病院に搬送、病名は細菌性髄膜炎
さらにエベンは最も悪性度が高い大腸菌に侵されていた
覚醒しても重度の障害が残る可能性が高く大腸菌の感染から無傷で生還した例は一度もない
エベンの容態を聞いた親族や友人たちは病院に駆け付けた
そして入れ代わり立ち代わり、目を覚ますように祈りながら手を握った
搬送されて6日が経っても意識は戻らなかった
こん睡状態が1週間を超えた場合、回復する見込みはほとんどない
12時間経っても意識が戻らない場合、抗生剤の投与を打ち切る判断がなされた
病室ではエベンの最後を見届けようと妻:ホリー、次男:ボンド、妻の友人:シルビア、妻の妹:ペギー、友人の医師:スコットが声をかけ続けた
2008年11月16日、12時間が経とうとした時、エベンの意識は戻った
「ホリー…ボンド…スコット…それからペギー…シルビア…祈ってくれてありがとう」
エベンの覚醒の立ち会ったのは妻:ホリー、次男:ボンド、友人の医師:スコットだけ
エベンの口から発せられた妻の友人:シルビア、妻の妹:ペギーはそこにはいなかった
2008年11月25日、退院
エデンは入院中の脳の状態を隅か隅まで徹底的に調べた
すると…こん睡状態にあった7日間、脳の大部分は機能を停止していた
あらゆる可能性を消去した結果、「あれは死後の世界に間違いない」
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●エベン医師が見た死後の世界
そこは闇でありながら視界がきく不思議な世界だった
あるで子宮の中のようにも思える
まわりには血管のようなものが浮かび上がっていた
遠くから響いてくる深い音と振動
そこにグロテスクな生き物たちが吠え立ててくる
上方の暗がりから現れたのは美しい光だった
しばらくすると周囲の闇は崩壊し、そこに美しい旋律が聞こえてきた
その光の真ん中に隙間が開いたと思った瞬間、私は吸い込まれた
僕は輝く蝶々と共に空を飛んでいた
花びらから美しい女性が「あなたは色々な人に深く愛されています。決して一人ではありません。だからお帰り頂いた方がいいでしょう」
その後、飛び続けた僕は大きな雲に到着した
その上では輝く光の玉が弧を描いて飛んでいた
上空からは聖歌のような大音響が聞こえた
さらに先に進むと、暗闇だけどどこか安心する場所だった
その後、3つの世界を行ったり来たりしました
これ以上先に進めない事を悟った私は降下し始め、病室で私のために祈る5人の顔を見た
そこで帰らねばと思い蘇生した
この体験が以前、患者から聞かされた臨死体験と非常に似ていたことから、
エベンは死後の世界を信じ出したという
●あの美しい女性の正体
実はエベン医師は養子だった
生まれてすぐに脳神経外科医である現在の父に引き取られ愛に包まれて育った
幼い頃からその事実は聞かされていたのだが、エベンが子供を持つようになると
実の両親に会ってみたい気持ちが募ってきた
そして2000年、養護センターを通じて実の両親に対面を打診
しかし返ってきた答えは、面会を拒否しているという残酷なものだった
それから7年後、エベンは再び手紙を送った
すると両親は会う事を承諾
病に倒れる前年、エベンは53年ぶりに実の両親と対面した
当時、2人はまだ高校生だった
子供を育てる経済力はなく周囲に説得された結果、泣く泣くエベンを手放した
2人はやがて結婚し、エベンの実の弟と妹が誕生
だが1998年、再会を果たす前に妹:ベッツィが36歳の若さで他界
そのショックで心身ともに疲労し、両親はエベンに会う勇気が持てる状態ではなかった
2009年3月、退院から4ヶ月後、一通の手紙が届いた
そこには11年前に他界したベッツィの写真が入っていた
それはエベン医師が臨死体験中に出会った美しい女性だった
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