100秒博士アカデミーで紹介
東京大学 動物生態博士:佐藤克文 准教授
動物に目線カメラをつけることで動物図鑑の間違いを指摘する論文を発表
その功績が認められ優れた研究者に授与されるエマージング・エキスポローラー賞を受賞
●動物目線カメラで新たな生態を暴くバイオロギング
動物につけたカメラやレコーダーで生態を調査する
人が観察しているだけでは分からない情報を得ることが出来る
動物の体に取り付けられたカメラは時間が来たら自動で外れる
そしてカメラについているGPS機能で場所を特定し回収する
動物図鑑においてアカウミガメは貝やウニなどの底生動物を食べると記されている
しかしアカウミガメにカメラを付けると図鑑とは全く異なる新事実が分かった
それによると4時間でクラゲを20匹も食べた
貝やウニではなくアカウミガメはクラゲを頻繁に食べる事が分かった
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