ありえへん∞世界で紹介
●中央アジアの秘境:ウズベキスタンの実態
トルクメニスタンやカザフスタン、アフガニスタンに隣接
ソ連から独立後、1991年にカリモフが初代大統領に就任すると
現在に至るまで20年以上も大統領に君臨している
国土は日本の1.2倍、人口は日本の1/4
古くからシルクロード貿易の中継地点として栄えた
・主食はインドのナンのような食べ物のノン
・一本眉の化粧
古来から一本眉の女性は美しいとされ現代にも伝わるウズベキスタンの伝統的な化粧
・柵で囲まれたガソリンスタンドは同乗者を降ろして給油、給ガスに行かなければならない
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●歩くと気分が悪くなる未解明の超常現象
エンジンを切っても車が上り坂を勝手に登る車
坂道に水を流すも上り坂を登っていく
勝手に物が登る超常現象に加えて平衡感覚の違和感が現地住民を遠ざけている
●ラーメンのルーツ「ラグマン」
羊肉、トマト、じゃがいも、玉ねぎ、ネギ、にんにく、ニンジン、
唐辛子などを鍋に炒めてスープを作る
小麦粉に生卵と水を入れ生地を作り、包丁で細かく切り、さらに細く伸ばしていく
ラグマンはシルクロード貿易により中国に伝わってラーメンと呼ばれるように
●教科書に載った日本人:大正生まれの加藤九祚さん
遺跡の発掘で功績をあげウズベキスタンの小学校の教科書に載るほどの人物
日本人捕虜としてシベリアへ拘留された
その4年もの間、加藤さんは国のお金で留学していた期間と思う事にした
帰国後はシベリア抑留中に学んだロシア語で雑誌社に就職
旧ソ連地域に関する書籍を執筆するうちに中央アジアの遺跡に興味を持つように
そして遺跡の発掘業へ転職
仏教はどういった形で伝来したのか?
解き明かす大きなカギとなった「カラテパ遺跡」の発掘などで功績をあげ、
2002年、カリモフ大統領から友好勲章を授与された
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