有吉弘行のダレトク!?で紹介
●サンドバックには砂が入っていない
ボクシングなどで使うサンドバック
サンド=砂 サンドバック=砂が入ったバッグ
実際にサンドバックの中を覗くと、中身は布きれのみ
砂を入れたサンドバックは湿気と重みで固まる為、
コンクリートのような硬さになり、殴ったら拳が壊れてしまう
ボクシングは1920年代にアメリカから日本に伝わった
当時アメリカでは、このバックを「ヘビーバック」と呼んでいた
それが輸入された時、運びやすいように中身が抜かれていた
そこでヘビーという名前から当時に日本人が重たくなる砂を入れたのが、
硬すぎたためすぐ布などに変更
最初に入れた砂の名残りが語源と言われている
サンドバックの名前を世に知らしめたのは「あしたのジョー」
そこには矢吹ジョーがサンドバックを打ち抜き、砂が流れ出るシーンがある
サンドバックは現在、トレーニングバックと呼ばれている
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