行列のできる法律相談所で紹介
●林家木久扇の勝負差し入れ
縁起が良い差し入れとして40年近く贈り続けているモノがある
それは津多屋の「のり弁当」
林家木久扇が高校生の時、お昼をいつも一緒に食べていたのは一番仲の良かった河口君
彼が毎日持って来るお弁当が「のり弁当」だった
あまりにも美味しそうだったので「河口君 一口くれない?」
その「のり弁当」はのりとおかかが2段に入っている河口君のお母さんの特製弁当
以来、木久扇は「のり弁当」が大好物となった
スポンサーリンク
高校を卒業し落語家になった木久扇は大好物の津多屋の「のり弁当」を差し入れするように
津多屋はテレビ業界で超大人気のお弁当屋
紅白歌合戦、レコード大賞など、テレビのビッグイベントで必ず注文される
木久扇はこの「のり弁当」を差し入れすると仕事が上手くいくようになったため、
それ以降、一番縁起の良い差し入れとして、
めでたい日には決まって「のり弁当」を差し入れしている
2007年、世間でも大きな話題となった落語界初の親子ダブル襲名
公演の1か月前、高校時代に親友:河口君が楽屋に訪ねてきた
「僕も弁当屋やってるんだよ。襲名披露でうちの弁当を差し入れさせてくれないか?」
河口君が持ってきた弁当は、あの津多屋の「のり弁当」
高校時代の同級生の河口君は津多屋の創業者だった
津多屋の「のり弁当」は河口君のお母さんが作っていたレシピそのままに、のりとおかかの2段重ね
スポンサーリンク
コメント