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●女優:藤真利子と直木賞作家の父との確執
女優:藤真利子
1977年、映画「北村透谷 わが冬の歌」で女優デビューした大女優:藤真利子
1955年、作家:藤原審爾の娘として東京・阿佐ヶ谷に生まれる
当時。父は売れっ子の直木賞作家
家には映画監督や女優がたびたび訪れていた
そんな環境で育った藤は、女優になる夢を持つ事に
その夢は叶い、22歳で女優デビューを果たす
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しかし、それから父が亡くなるまでの7年間…
藤は父に心を閉ざし、2人の間には深い溝が、
堅物で厳格な父は女優になることを大反対していた
幼い頃から父の口癖は「勉強しろ!女優にはなるな」
そして厳格な父から逃れた藤は夜になると、アン・ルイスらと弾けるように遊び歩いた
夜の女王と呼ばれ、結婚もせず遊ぶ毎日
父のことを省みる事すらなかった
しかし、藤原審爾の肝臓がん判明
さらに余命半年宣告
藤は父に冷たく当たっていた事に後悔した藤は、
全ての仕事をキャンセルし父の余生を共に生きる事を決めた
再会してからわずか10日後、容態が急変
すると父が突然「お前が大好きだ」と藤を抱きしめた
“君が輝いていたら きっとまためぐり会えるだろう”
父が死ぬ間際に娘に残した言葉だった
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