ジョブチューンで紹介
海遊館 館長:西田清徳のぶっちゃけ
大阪市にある巨大水族館:海遊館、年間入館者数は220万人
北海道大学で水産がうを学び、サメやエイを研究
その経験を活かし、過去に例のないジンベエザメの長距離輸送に成功
ジンベエザメを目の前で見られる数少ない水族館として連日賑わいを見せている
●水族館で飼育されている海水の熱帯魚の大好物はレタス
本来であれば海藻を食べているが、レタスを与えると非常に喜んで群がって食べている
海遊館全体のエサ代は1日10万円
1番お金がかかるのがラッコで新鮮で高級な大アサリを1日に4kg
●清掃
ワイパーで水槽内の水滴をとる
水槽の底に溜まった魚の糞やゴミはダイバーがスコップでかき出し水中用の掃除機で掃除
大きな水槽の床掃除は二人がかりで二時間以上かけて掃除している
●餌の準備
飼育員10名がかりでエサの準備
ししゃも、アジ、イカなど約40種類300kgを用意
針を飲み込んだ魚を食べないように金属探知機でチェック
ビタミン不足にならないようにエサの魚の中にビタミン剤を隠し入れる
●イルカの体温測定
毎朝、お腹に管を入れて体温測定する
口の中に異常がないかチェック
さらに血液検査まで行っている
●飼育員たちが魚を採取
水族館の魚の多くは飼育員自らが海に出て捕まえている
●水槽の海水
海遊館は海に面しているが、周辺の水質は飼育に適していない為
3日に一度和歌山県50kmの沖合から海水を船で運ぶ
●ジンベエザメの餌
小海老、オキアミなど1日に約10kg食べる
歯がほとんどないジンベエザメは少量ずつしか食べられない為
飼育員が付きっきりエサを与えている
●ホオジロザメはお腹の中で最初に生まれてきた子供が兄妹を食べて大きくなり生み出される
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