ジョブチューンで紹介
「渡る世間は鬼ばかり」を手掛けた脚本家:橋田壽賀子
1949年、映画会社:松竹に女性で初めて入社、脚本家としてデビュー
退社後は1979年のTBS「女たちの忠臣蔵」や、大河ドラマ「おんな太閤記」などテレビドラマを中心に名作を次々と世に送り出す
中でも1983年に放送された「おしん」は日本ドラマ史上最高となる視聴率62.9%を獲得
さらに世界86の国と地域で放送され世界的な作品となった
1990年には「渡る世間は鬼ばかり」がスタート
嫁と姑と云う身近な題材を扱った内容が絶大な支持を受け、通算放送回数500回、20年以上も続く大人気シリーズとなった
●橋田壽賀子は毎朝8時に起床し脚本を書き始めるのが夜中の12時
橋田壽賀子のある日の1日
午前8時:起床
午前8時半:朝食
午前9時:ジムで水泳→1日おきに1000m泳ぐ
午前11時:「ひるおび」を視聴
午後2時:再放送のドラマを視聴
午後5時:夕方のニュースを視聴
午後7時:NHKニュースを視聴
午後7時半:NHKクローズアップ現代を視聴
午後8時:NHK情報番組を視聴
午後9時:気になるドラマを視聴
午後10時:気になるドラマを視聴
午後11時:夜のニュースを視聴
そして日付が変わった夜中12時過ぎ、ようやく脚本の執筆を開始
午前3時までの3時間、脚本を書き続け、就寝する
●NHKはギャラが安い
民法と比べてゼロが一つ違う
「渡る世間は鬼ばかり」のギャラは他の番組よりも高い
●「渡る世間は鬼ばかり」の裏側
元々1年の予定だった
1年続くのなら姉妹は5人いないと続かないと思い、大家族を書いた
それが失敗だった
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