東野・有吉のどん底で紹介
流しをして生計を立てていたこまどり姉妹
彼女たちが住んでいたのは東京都山谷
家族5人で4畳半の家に暮らす
家にある唯一の家具はミカン箱
そんな中、昭和34年10月 ようやく手にした芸能界への道
33歳の時、妹:葉子は腹痛を訴え、慈恵大学病院へ
診断結果はガン…肺に7カ所のガン
医者からは余命1ヵ月と宣告
●新薬の実験台になりミイラになったこまどり姉妹
妹にはがんを宣告せず、結核と偽っていた
姉が治療を乞うと…「ドイツから新薬が入ったけど、その薬で100人が100人死んでるけどいい?」
他には道はなく、誓約書を書いて新薬を投与した
それはガンを焼く新薬だった
服用するとガンと共に内臓の皮や肉が溶けてしまう
口から耳から血が流れてでる
12000あった白血球がひと晩で3000まで減った
60キロあった体重は20キロまで落ち、髪の毛も抜け落ち、皮膚も真っ黒になり…
頬からは肉から皮からバリバリ剥がれる…
まるでミイラのようだった
貯めたお金を全て使い切った
スポンサーリンク
コメント