立川6億円強奪事件の真相

解禁！暴露ナイトで紹介

犯罪ジャーナリスト：小川善照が取材

●日本犯罪史上最高額！立川6億円強奪事件

日本犯罪史上最高額が強奪された立川6億円強奪事件

2011年5月12日、東京都立川市の警備会社に2人組の男が侵入

ソファーで仮眠中の男性警備員の手首を粘着テープで縛り、

金庫にあった現金6億円を強奪した事件

事件の発端は…

6億円が奪われた警備会社に2年前まで勤めていた男が、

その後勤めた飲食店で客に内部事情を喋っていた

「あんな警備だったら俺6億円奪えるな。（内部は）こんな状態なんだ」と…

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元警備員の男が飲食店で情報を漏らした相手は暴力団関係者だった

それは暴力団関係者から暴力団関係者に繋がり、

ある日元警備員の男は追い込みをかけられる

見取り図、金庫にお金があるシフトなどの内部事情を聞き出され、無理やり共犯にされてしまった

●6億円を預かっているとは思えないずさんな警備態勢

夜勤の警備員はたった1人

警備センサーを切ってから警備員は仮眠をとる

外に防犯カメラもなく、警備会社のシャワー室の鍵が壊れていた

2011年5月12日の明け方、嗅ぎの壊れた窓から2人組の男が侵入

仮眠をとっていた警備員を暴行し縛り上げ、金庫の暗証番号を聞き出し6億円を強奪した

●ずさん過ぎる暗証番号

6億円が保管されていた金庫の暗証番号は「４６４９」

その後、事件に関係した暴力団関係者ら、23人が強盗傷害罪などで逮捕、起訴された

●奪われた6億円の行方

強奪された6億円のうち、回収、計算が合うのは2億4千万円

残りの3億6千万円が消えてしまっていると云う

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