爆報!THEフライデーで紹介
●真行寺君枝の薬物・借金・自己破産・極貧生活
1976年、大手化粧品会社のキャンペーンモデルとして芸能界デビュー
16歳とは思えない妖艶な美貌が話題を呼び、一躍トップモデルの地位を確立
そして19歳でドラマ「沿線地図」の主役に抜擢
24歳で元ミュージシャン:大口広司氏と電撃結婚
結婚を機に芸能活動を休止
1984年9月27日、夫:大口広司が逮捕
容疑は大麻取締法違反
大口は自宅を出た直後、警察の捜査で大麻を発見され、真行寺の目の前で現行犯逮捕された
マスコミからは非難が集中
ついには真行寺も大麻を吸引していたのではないかと疑惑を持たれてしまう
結局、真行寺の身の潔白は証明され、大口は保護観察処分ですんだ
しかしこの事件で大口は勤めていたアパレル会社を解雇された
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女優時代に貯めた全財産を投げ打ち、大口がデザイナーのアパレル会社を作り、夫の社会復帰を後押しした
すると洋服が大ヒットし会社は急成長を遂げる
年商は10億円
1986年、長男が誕生
しかしバブル崩壊により服の売り上げは激減、会社は経営難におちいった
そこで家族の生計を立てる為、真行寺は女優復帰を果たす
稼いだ金は会社の負債に消えた
1991年、会社は倒産、残ったのは莫大な借金だった
この頃、大口は身体の倦怠感や吐き気などの体調不良を訴えていた
病名は「C型肝炎」
ウイルスの進行を食い止めるための薬物療法
当時、使われ始めたばかりの薬だった為、高額な治療費が必要だった
倒産で抱えた治療費、そして夫の治療費…家計はどん底だった
夫のうつ病発症に伴い、夫婦喧嘩が絶えなくなった
2005年、大口広司と離婚
さらに翌年、会社倒産で負った借金の為、自己破産した
洋服を買う金もない、自分の服は裁縫をして着る極貧の毎日
家からもほとんど出ず、実家で引きこもり同然の生活を送っていた
2008年12月25日、人生を変える出来事が…
真行寺は長男と共に大口から病院へ呼び出された
C型肝炎が進行し、末期の肝臓がんに侵された大口
言葉を話せないほど衰弱していた
大口は筆談でこう伝えた
「こんな姿を見せたくなかった。ずっとあやまりたかった」
2009年1月25日、大口広司が亡くなった
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