爆報!THEフライデーで紹介
●乳がんを患った宮崎ますみ…そして家庭崩壊
1983年、芸能界デビュー
日本人離れしたルックスとプロポーションで脚光を浴びた
1985年、アグネス・ラムや烏丸せつこを輩出した「クラリオンガール」に選ばれた
1994年、26歳で結婚
相手は15歳年上のテレビカメラマン
2人の子供を授かり幸せの絶頂だった…
2005年、乳がん発症…
映画撮影に向けてリハーサルを行っていたある日の仕事帰り
何気なく触った右胸の大きなシコリに違和感を覚えた
検査の結果は「悪性の乳がん」
発見された腫瘍は1.5センチ
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すぐに手術が行われた
3日後には痛みが消え、自宅療養に切り替わった
がんの再発を防止するために受けた治療
宮崎にありとあらゆる副作用が出てしまった
放射線を照射することで主にガン細胞を死滅させる放射線治療
この治療で肌の弱い宮崎は著しく爛れた
皮膚の色が赤みを通り越して黒く変色
ホルモン療法の副作用は激しい倦怠感
女性ホルモンが薬物で一気に低下し、強い更年期障害のような症状が現れ始めた
さらに掻痒地獄が襲う
女性ホルモンの低下で潤いを無くした肌はガサガサ
四六時中掻き毟ってもおさまらず、全身傷だらけに
そして…倦怠感や環境の変化が引き起こしたうつ症状
やがて宮崎は家事も出来ず、引きこもり状態となった
愛する子供たちともまともに接する事が出来なくなっていた
がん再発防止の標準治療はおよそ5年
宮崎は家族の為に10か月で再発防止治療を止めた
身体を蝕んでいた副作用が和らいだ
そして乳がん発症から8年、宮崎ますみはがんを克服
現在は乳がん早期発見を呼びかける活動を精力的に行っている
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