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●植物発電で植物の健康をチェックする
開発したのは立命館大学 道関隆国教授の研究チーム
植物から電気を発生させるには土にステンレス、幹に亜鉛の金属を挿す
すると木の中を流れる樹液が2つの金属と化学反応を起こし、電気を発生させる
植物が発電した電気を使って植物自身の健康状態を知らせるモニタリングシステム
植物からの電気を溜めるコンデーサーと送信機からできている
植物の電気量は非常に少ないため、一旦電力を溜める必要がある
その溜めた電力を送信機に供給する回路を開発
送られたデータは点となってパソコンに記録される
点が密の場合は植物が水分を吸収し、発電が盛んにおこなわれている事を表す
逆に感覚が広い場合は植物が水分をあまり摂らず、発電が少ない事を意味している
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