心ゆさぶれ!先輩ROCK YOUで紹介
●ジャニーズの異端児:生田斗真
生田いわく「僕はジャニーズのおちこぼれ」
同期や後輩が華々しく活躍する中、焦りが募り、17歳で舞台の世界と出会った
蜷川幸雄など様々な演出家にしごかれ、自ら役者としての道を切り開いた
2011年、第53回ブルーリボン賞 新人賞を受賞
生田はこれまで一枚もCDを出していない
●ジャニーズに入ったきっかけ
小学5年生の時…
母親はSMAPのキムタクのファンだった
「会えるんじゃないか」と勝手に生田の知らないところで履歴書を送る
サッカーの試合の日にオーディションがあるからと半ば強引に連れて行かれた
オーディション会場には30~50人ほどの少年が集められ、ダンスの振り付けを覚えさせられた
1週間後に電話で連絡がきた
「横浜アリーナでKinKi Kidsのコンサートがあるので○○時に来てください」
覚えさせられた振り付けで本番の舞台に立った
オーディションの合否結果はない
本番の舞台自体がオーディションのようなもので、次の呼び出しがないと落ちたことになる
その後も生田は呼ばれ続け、地方や様々なコンサートにも同行し、ジャニーズJr. の仲間入りを果たす
その間にNHK『天才てれびくん』のオーディションに合格し、レギュラー出演が2年間続いた
ジャニーズと正式に契約したことがない
17歳の時…舞台と出会い、劇団員の生活を共にして「こういう生活が一生できたら幸せだな」と感じた
●新品同然にキレイな台本
通常、役者は台本に色々な演出や役の感情や動きなどを書き込んだりする
生田の台本はキレイ、書き込むことはない
書き込むと、その書き込んだ文字が芝居を邪魔するから
とにかく読み込む、読み込むだけ
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