夢の扉+で紹介
●老朽橋を救え!地下40mの闘い
福島県いわき市にある平川橋
新たに杭を打つ工事が急がれている
建設から50年以上も経過しておりコンクリートには疲労の後が…
通常、杭を打つには巨大なクレーンで鉄のハンマーを落下させ、衝撃で土を掘る
しかし、橋の下に巨大なクレーンが入る事は不可能
穴を掘るには橋を解体するしかない
工事に革命をもたらす低空頭掘削機
低い橋の下にも潜り込むことができる
開発したのは山本基礎工業 社長:山本武一
平川橋の補強工事プランは橋を広げて車道と歩道を増やすというもの
新たに8本の杭を打たなければならない
杭は支持層と呼ばれる硬い地層まで打たなければならない
まず巨大な鉄の筒をドリルのように回転させながら地中に押し込む
その中の土をハンマーで掘っていく
大型クレーンのおよそ1/4と云う低さで作業ができる掘削マシーン
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